(1)2015/7/10 再燃

2015年7月10日 約3カ月の寛解を経てリンパ腫が再燃(再発しました)
ここからは②クール目の抗がん剤治療記録になります。

※現在8種類の抗ガン剤を交互に投与しています。8種類をA・B・C・D・E・F・G・Hというアルファベットに置き換えて表現したいと思います。
※抗がん剤投与前に必ず血液検査をしています。その数値によって抗がん剤を打つかどうかの判断や種類を選択しています。
※薬は病院で頂いたものを記載。自宅で与えているサプリメントなどは分かりやすく赤字で記載しています。

◆通院日2015 7/10◆通院19回目
(再発/再燃)
先月6/22からバフの右目充血、瞬膜肥大が気になり始めた。どんなに点眼液を挿しても効かない。再発してるのではないか?と思っていた矢先、本日 細胞針の結果「再燃=再発」が判明した。昨年の9月末~今年3月末の約6カ月に渡る抗がん剤治療後、寛解期間はわずか3カ月程だった。これからまた新たな抗がん剤治療がはじまる。

(本日の診察)
抗がん剤Bを使用。今後の抗がん剤治療方針だが、投与回数の上限を超える抗がん剤薬が出てくるので薬を変更する必要があるとのこと。

<抗がん剤投与前の血液検査結果>
【低値】
・MPV(平均血小板容積)《正常値》8.7-13.2 《バフ》7.2f/L《前回》7.6f/L
・PDW(血小板分布幅)《正常値》9.1-19.4 《バフ》8.4f/L《前回》9.1f/L

【高値】
・RETIC(網赤血球数)《正常値》10.0-110.0 《バフ》111.6k/uL《前回》110.4k/uL

<抗がん剤>

<抗がん剤投与後>
帰宅後グッタリ。家の中にいる時は、いつも私の後を追いかけてくるのだがそれもせず。ただ横たわっていることが多かった。抗がん剤治療が辛かったようだ。3日後、散歩に連れていくが帰宅後の息切れが激しい。今後、散歩量を調整する必要があると思った。

<本日の処方薬>
・プレドニゾロン(5mg)朝2粒

<考察>
再び抗がん剤治療が始まった。目の症状以外、特に目立った点はないが細胞針の結果は再燃。抗がん剤治療後、横たわったり散歩の帰宅後に激しい息切れをしたりと、体力の消耗を感じられる。それまでは元気だったのですが。抗がん剤治療って何だろうかと考えてしまう。抗がん剤治療によって、本来の寿命を伸ばすことも出来るが 同時に体力を奪うのも事実。延命治療は飼い主の願いであって、バフの本当の願いはどうなんだろう。本来の寿命を全うすることがいいのか、無理をしてでも1日でも長くこの世にとどめることがいいのか正直分からなくなることがある。

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