月別アーカイブ: 2016年3月

お別れの日の朝

バフが息を引き取ったのが3月5日の夜中1時。
この日は朝まで一睡もできませんでした。
そして困ったことに、当日は大事な事業に出掛けなくてはいけない日でした。

色々悩んだのですが、代理人を立てれそうだったのでお休みをいただくことになりました。

当日は快晴で、この日にどうしても送り出してあげたかったというのもあります。

ペット葬儀社は土日の為か、どこも一杯で。。。
少々お値段は高かったのですが、須磨区にある葬儀社「エンジェルメモリアルパーク」さんに頼みました。

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VOLVOの車に乗った、なぜかイケメンお兄さんがブルーのスーツ姿でお出迎え。。。彼は片手に花束を抱えておりまして。
ある意味、衝撃的で違うサービスかと思った(笑)

ご近所の噂好きの奥さまに勘違いされない前に、車にそそくさに乗り込む私。。。

お陰様で、この頃には涙がうまい具合に枯れました。

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バフの顔周りにはお家で採れたローズマリーなどのお花を♪
手前の切り花は葬儀社のお兄さんが用意してくれたものです。

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山奥にあるエンジェルメモリアルパーク

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こちら火葬車。

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お花を顔周りに敷きつめて下さいとのことで。

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バフちゃんの顔周りにお花を♪

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お線香を立てて

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黒煙は、タオルなどを焼いた時にでるそう。遺体は透明色の煙だそう。

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そうそう、バフが癌だったということを事前にお伝えしていたので なるべく骨が残るように低温で焼いて下さったそうです。お骨拾いをさせて頂き骨壷へ。

人間の遺体と同じように心がこもった扱いをして下さったのが何よりうれしかったです。
高くてもここを選んで良かったと思いました。

※「エンジェルメモリアルパーク」さんをLINK先に追加しました。

振り返り日記

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抗がん剤治療をして、最高にうれしかった瞬間がこれ。

須磨海岸で走るバフの姿を見れた時。
ちなみにこの撮影時は、抗がん剤治療を開始して1カ月後の2014年11月9日

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1か月前はフラフラの状態で、、、。
散歩は無理どころか、元気に走りまわる姿を見れるとは思ってもみなかったから。

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遠くに、良子(私の母)を発見♪

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駆け寄るのも速い!速い!!
左はモモちゃんです♪

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懐かしいなあ~

酸素ハウスが改良されていました。

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酸素ハウスでお世話になっていた(株)ディレクトリーさん。バフが亡くなる10日程まえに、レンタルを再開していました。もう返却していますが、、、その時に少しだけ仕様が変更になっていたのでご紹介しますね。

まず酸素を発生させる本体部分がお洒落に♪ あと、除湿機能がついたそうです。最初、酸素ハウスをレンタルした時に気付いたのですが酸素ハウスが必要なワンちゃんって、呼気が荒いんですね。

呼吸が苦しいからですが、ハアハアハアと息をするので必然的にハウス内に水蒸気が発生しやすいんです。その為、ハウス内のケースが曇りやすく中が見えにくいのと、ハウス内の湿度がやけに高くなってしまいやすいんです。私は、何度かタオルで中を拭いたりしていました。

なので、除湿機能がついた!というのはとてもいいなあと思いました。これからレンタルされる方にとっては嬉しい仕様になっているんじゃないでしょうか。

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ケージはそのままです。が、いいものをしっかりと取り入れる(株)ディレクトリーさん。今後も期待しています。

バフちゃん 亡くなる5日前記録

バフは直前まで寝たきりにならず、元気に動いてくれていました。

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亡くなる前日だったかな。目はうつろですが、ベッドに飛び乗ったり降りたりしていました。
この頃はもう食事がとれなくなっていました。

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3/1動物病院で。院内で媚を売っては頭を撫でてもらい満足。

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人に撫でてもらうのが大好きなワンコでした。
色んな人に撫でてもらった感触。忘れずに、天国でも感じていて欲しいなあ。

3/5 お空に

当ホームページ&ブログにご訪問下さりありがとうございます。
実は、バフが3/5 深夜1時にお空に旅立ちました。
翌々日には誕生日を迎え6歳になる予定でした。誕生日を迎えることができないまま一生を終えました。

その日の朝は、いつものようにウロウロしていて ベッドに昇ったり降りたり出来ていたのでまさか深夜にお別れがくるとは思っていなかったです。あと、1週間はもってくれるものだとばかり考えてました。

私が外出先から帰宅したのが4日の23時。ベッドに横たわるバフの様子が一目でおかしいと思いました。瞳が上下に小刻みに動いており、まっすぐ焦点が合いません。呼吸がやや荒く、ぐったり。お別れを迎える約2時間程、抱きしめたり 顔を包みこんだり。。。

泡を吐いたり嘔吐をした後、呼吸をしなくなり体が硬直状態に。
温かい体は冷たくなるのがとても早くて。
深夜からそのまま寝れずに一夜を過ごしました。
冷え切った夜に、もう動かなくて冷たくなった体をなでながら。

翌朝、ペット葬儀社に電話をして火葬をしました。
それから数日後にお世話になったペットタクシーの会社や、病院、酸素ハウスのレンタル会社にご報告をして。

奇跡が起きることを夢見て2020年東京オリンピックをバフと一緒に見れることを願って続けていた闘病日記もここで終了になります。

リンパ腫と診断され抗がん剤治療をはじめたのが2014年9月29日 命という幕を閉じたのが2016年3月5日。約1年5ヶ月の間、3度目に渡る抗がん剤治療の途中でした。よく頑張ってくれた。バフありがとう。お世話になった病院の先生方、スタッフの皆さん、ペットタクシーの下江さん、アニマル+さん、酸素ハウスレンタル会社の峯松さんありがとうございました。当ホームページ&ブログをご覧下さった皆さまありがとう。

3/4 近況

先月の2/19から急激に悪化。思えば2/12に打った抗がん剤から効きにくくなった。顎、肩のしこりがだんだんと大きくなり、固くなる。2/26から3/1まで急遽、5日連続抗がん剤投与の治療になる。1/5量ずつの投与。家中、糞尿の垂れ流し状態だが仕方がない。毎日、病院へ通うと日付の感覚がなくなる。2/26の夜からごはんを食べる量が減る。2/27 完全に食べなくなる。2/28病院で頂いたヒルズの缶詰を与えると、がっついて1口食べる。お好みの味なのかな。本日から酸素ハウスをレンタル。2/29ヒルズの缶詰さえも食べない。3/1~3/2食べない。3/3チーズ味の半生のおやつと、ボーロを与える。食べた。3/4食べない。水は飲む。

喉のしこり、および鼻の中の腫れ(粘液質の鼻水で固まっているのか)で呼吸が非常にしずらい状態。固くなった鼻をふやかして、鼻の中を掃除する。