※8種類の抗ガン剤を交互に投与しています。8種類をA・B・C・D・E・F・G・Hというアルファベットに置き換えて表現したいと思います。
※抗がん剤投与前に必ず血液検査をしています。その数値によって抗がん剤を打つかどうかの判断や種類を選択しています。
※薬は病院で頂いたものを記載。自宅で与えているサプリメントなどは分かりやすく赤字で記載しています。

◆通院日3/24◆通院19回目
（前回からの経過）
右目の目やに（緑色で大変粘り気がある）が落ち着いていたが、今日からまた出始めた。その他は異常なし

（本日の診察）
本日は抗がん剤Ｄを使用。費用も効き目も2倍のスペシャル抗がん剤である。これがラストに使われるとは最後に癌にとどめをさしてくれるような心強さがある。目やにに関しては、充血もしているので引き続き目薬を挿して下さいとのこと。今日から体重も記録していこうと思う。現在体重10.6kg こちらの病院に来た時からー1kgの減少。

＜抗がん剤投与前の血液検査結果＞
【低値】
・MPV(平均血小板容積)《正常値》8.7-13.2　《バフ》7.7f/L《前回》8.4f/L

＜抗がん剤＞
Ｄ

＜抗がん剤投与後＞
いつもと変わらず元気。病院スタッフのお姉さんにも可愛がってもらえて嬉しそうだ。帰宅後はよく寝ている。疲れたのかなあ。

＜本日の処方薬＞
サラゾピリン（500ｍｇ）下痢止めに　1錠1日2回●食間●
アランタSF(100mg)下痢止めに　1/2錠1日2回

＜考察＞
1クール（2014年9末から2015年3末にかけて）の抗がん剤治療を終えたことがなにより感慨深い。これから、どこまでいい状態を保ってくれるかの勝負になると思う。先生の話を聞くと、1クールを終えずにリンパ腫が再発する子もいるそうだ。その点でいえば、バフは1クールの治療を無事に終えれたので運が良いとのこと。ほんの少数だが、5～6年と長生きした子もいるらしい。バフもそうなってくれたら！！！