酸素ハウス

我が家は株式会社ディレクトリーの酸素ハウスをレンタルしています。
通常、酸素濃縮機+ケージとセット使用になります。小型犬、中型犬サイズのみケージあり。
※大型犬は専用ケージがなく酸素濃縮機+マスク対応(貸出無料)となるようです。

その時に在庫があるか、、、にもよりますが我が家の場合、レンタルの申し入れをして5時間後には営業さんが運搬設置に来て下さいました。

レンタル価格は、日額1500円。一か月22500円が上限となっています。別途初期費用が1万円。
返却時に5000円かかります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ケージ全体はこんな感じ。こちらは中型犬サイズで85(横幅)×55(奥行き)×50(高さ)cm。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

酸素濃縮機です。室内の空気を取り入れ高濃度酸素を発生させる装置です。
その為、酸素ハウスを使用する際はお香やアロマなどはNG。

私たち人間や動物は普段、酸素濃度約21%の空気を吸って生きています。
この酸素濃縮機は常に約30%~38%の酸素濃度をケージ内で維持することができるそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

濃縮機側の差し込み口にホースをつけ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ケージ内に繋げればOK。濃縮された酸素がケージ内へと運び込まれます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

マスク。大小の2サイズがあります。大きいのは大型犬ワンちゃん用。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらは小サイズマスク。小型犬・中型犬、または猫ちゃん等に。酸素ハウスから一時的に外へ出す時の酸素補助として使用します。酸素濃度30~38%の世界から外へ出す時、非常に空気が薄く感じるそうです。そのためペットの口元に添える感じで使用します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

営業さんがこちらを付けて下さいました。人間用らしいです。私自身が喘息持ちなことを言うと「飼い主様もどうぞ♪」と。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ケージには、小窓がついています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この小さな窓は何でっか!?とバフが言ってそうな感じですが

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ここから手を入れれば中にいるペットを触ったりできるんですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

犬に対してのケージの大きさですが参考程度に。ちなみにバフの体重は11kg、ケージ内で丸まって寝れるぐらいのギリギリの大きさかなあ。ペットの体格にもよるのですが13kgぐらいまでのワンちゃんが大きさ的に限界かも。15kg前後だと厳しそう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ケージには、温湿度計がついています。ワンちゃんの品種や育った環境、病状によって一概には言えないですが通常は22℃~25℃が適温のようです。湿度は50~60%。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

冬場、ケージ内が乾燥しやすい時にはこういったものがついています。
空ボトルに水を入れ酸素濃度機に繋げ使用すると加湿器になります。

酸素濃度機+ケージを置くのにどれくらいの広さが必要かと聞かれれば、たたみ一畳分ぐらいでしょうか。
酸素濃度機の音は割と大きめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください