(7)2014/11/11 副作用?

※8種類の抗ガン剤を交互に投与しています。8種類をA・B・C・D・E・F・G・Hというアルファベットに置き換えて表現しています。
※抗がん剤投与前に必ず血液検査をしています。その数値によって抗がん剤を打つかどうかの判断や種類を選択しています。
※薬は病院で頂いたものを記載。自宅で与えているサプリメントなどは分かりやすく赤字で記載しています。

◆通院日11/11◆通院7回目
(前回からの経過)
前回抗がん剤投与後、逆にしこりが少し大きくなった感じがした。気のせい?8日目以降は、しこりがやや小さくなり今回の通院日までその状態を維持。11/4自宅にてカルドメックチュアブル(フィラリア対策薬)を投与。11/7からヒート(生理・獣医師間では発情と呼ぶらしい。。)がはじまる。バフは過去に避妊手術をしていない。

(本日の診察)
今回は抗がん剤Bを使用。ヒートがはじまったことで今後、子宮蓄膿症に注意して欲しいとのこと。ヒート終了後2~3週間がもっとも細菌感染しやすいようだ。バフの場合11月末~12月いっぱいがその時期にあたる。もし子宮蓄膿症になった場合、そちらの治療を優先させるとのこと。11月は一般的にどの犬にとっても子宮蓄膿症になりやすい時期、加えてアメリカンコッカースパニエルは好発犬種みたいです。色んな条件が重なるのが気にかかる。

<抗がん剤投与前の血液検査結果※低高値のみ記載>
【低値】
・MPV(平均血小板容積)《正常値》8.7-13.2 《バフ》8.1fL《前回》7.9fL

【高値】
・NEU(好中球数)《正常値》2.95-11.64《バフ》12.90K/uL《前回》3.93
・PLT(血小板数)《正常値》148-484 《バフ》515k/uL《前回》696K/uL

<抗がん剤>
B

<抗がん剤投与後>
翌日の夜11/12就寝時に手足の頻繁な痙攣あり。11/13元気がない。フラフラとさまよいその場にうずくまるを繰り返す。覇気のない目。部屋の四隅など狭い場所に隠れたがる。歯茎・舌・腹部がピンク色から白色に変化。11/14心配になり受診→詳細は別途11/14の検査記録に追記しています。

<本日の処方薬>
なし

<考察>
はじめての副作用!?貧血ではないかと心配です。

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