(6)2014/10/28 スペシャル抗がん剤と希望の光♪

※8種類の抗ガン剤を交互に投与しています。8種類をA・B・C・D・E・F・G・Hというアルファベットに置き換えて表現しています。
※抗がん剤投与前に必ず血液検査をしています。その数値によって抗がん剤を打つかどうかの判断や種類を選択しています。
※薬は病院で頂いたものを記載。自宅で与えているサプリメントなどは分かりやすく赤字で記載しています。

◆通院日10/28◆通院6回目
(前回からの経過)
しこり小さいまま

(本日の診察)
今回は抗がん剤Dを使用。抗がん剤Dは初めて。お値段はいつもの倍!!!そして効果も倍!効く子には大いに期待できるそうである。バフは効く子でありますように。そしてこの抗がん剤は注意がとても必要で。。。1時間かけて点滴をするタイプの抗癌剤になるのだが、少しでも液が血管外に漏れると皮膚が壊死するらしい。恐ろしい。過去に先生の病院でそういったケースはありますか?と尋ねると「ない」との返答。だが、他院から抗がん剤の影響で壊死状態になったワンちゃんの面倒を見たケースはあったそうだ。その状態を治すだけで7年もかかったらしい。治るまで7年。。。ん、逆に言ったら7年も命がもった??疑問に思って尋ねてみると「そうなんです。その子の場合、なぜか癌がなくなって」とのこと。思わぬところに希望の光♪バフも癌が消失してあと7年生きて欲しい。抗がん剤Dの副作用としては下痢、インフォームドコンセントに同意した。効き目は2週間。いつもは1週間毎に通院しているのだが次回は2週間後の通院になる。

<抗がん剤投与前の血液検査結果※低高値のみ記載>
【低値】
・EOS(好酸球数)《正常値》0.06-1.23 《バフ》0.04K/uL《前回》0.32K/uL
・MPV(平均血小板容積)《正常値》8.7-13.2 《バフ》7.9fL《前回》8.0fL

【高値】
・ALKP(アルカリフォスファターゼ)《正常値》23-212《バフ》244U/L《前回》394U/L
・PLT(血小板数)《正常値》148-484 《バフ》696K/uL《前回》722K/uL
・PCT(血小板クリット数)《正常値》0.14-0.46 《バフ》0.55%《前回》0.58%
・RETIC(網赤血球数)《正常値》10.0-110.0 《バフ》166.5K/uL《前回》60.0K/uL

<抗がん剤>
D

<抗がん剤投与後>
翌日、少しおとなしい感じがした。下痢はなし。しこりが少し大きくなっているような気がした。抗がん剤投与後、1週間程首のしこりがやや硬く大きくさらに1週間後にはおさまった。

<本日の処方薬>
・プロヘパフォス
・アランタSF(100mg)食間1粒
・サラゾピリン(500mg) 夜1/2粒

<補足>
・自宅でのプレドニゾロン投与を今日から中止。この抗がん剤の副作用は下痢の為、先手を打って下痢止めにサラゾピリンと消化器系溶剤のアランタSFを飲ませて下さいとのこと。

<考察>
この抗癌剤が効いてくれたらいいのだけど。しこりの引きが今イチなのであまり相性が良くないかもと感じた。

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