(3)2014/10/6

※8種類の抗ガン剤を交互に投与しています。8種類をA・B・C・D・E・F・G・Hというアルファベットに置き換えて表現しています。
※抗がん剤投与前に必ず血液検査をしています。その数値によって抗がん剤を打つかどうかの判断や種類を選択しています。
※薬は病院で頂いたものを記載。自宅で与えているサプリメントなどは分かりやすく赤字で記載しています。

◆通院日10/6◆通院3回目
(前回からの経過)
良好・しこりは小さいまま

(今回の診察)
抗がん剤治療と併せて超音波検査【腹部・心臓】と単純X線検査で細部の状態を診てもらう。腹部・心臓共に異常なし。他院で診断された心臓肥大だが、検査上そのように感じられないとのこと。誤診???先生の話によれば犬種によっても心臓の形・大きさは若干違う。一概に大きいからと心臓肥大と診断するのはいかがなものかと。確かにそうかもしれない。またバフの症状が目や鼻に出ているのかが気になり(癌が広がっているか)そういった部分の検査はしてもらえるのかを尋ねてみると全身麻酔のMRI検査が必要になるとのこと。全身麻酔をかけて(体力を消耗して)まで目や鼻などを診る必要性はないのでは?とのことでしないことになった。

<癌の種類>
多中心型リンパ腫

<ステージ>
3~5

<抗がん剤投与前の血液検査結果※低高値のみ記載>
【低値】
・EOS(好酸球数)《正常値》0.06-1.23《バフ》0.05K/uL《前回》0.23k/uL
・MPV(平均血小板容積)《正常値》8.7-13.2 《バフ》8.2fL《前回》9.0fL
・PHOS(無機リン)《正常値》2.5-6.8 《バフ》1.9mg/dL《前回》4.1mg/dL

【高値】
・ALKP(アルカリフォスファターゼ)《正常値》23-212《バフ》245U/L《前回》289U/L
・NEU(好中球数)《正常値》2.95-11.64 《バフ》11.67K/uL《前回》10.12K/uL
・MONO(単球数)《正常値》0.16-1.12 《バフ》1.21k/uL《前回》2.23k/uL
・PLT(血小板数)《正常値》148-484 《バフ》600k/uL《前回》384k/uL
・PCT(血小板クリット数)《正常値》0.14-0.46 《バフ》0.49%《前回》0.35%

<抗がん剤>

<抗がん剤投与後>
異常なし

<薬&サプリメント>
・プレドニゾロン(5mg)朝2粒
・ミッシングリンク 夜ティースプーン1杯量
・ヤギミルク 朝ティースプーン1杯量

<考察>
本日の血液検査の結果は前回の抗がん剤投与後1週間目の数値である。1回の抗がん剤と日々のステロイド剤投与(プレドニゾロン)でこんなに血液検査でばらつきが出てくるものかと驚いた。前回の血液検査では正常値だった6項目が低高値になっている為。表面には見えないが身体の中では色んな反応が起こっているのだなあと感じる。今後どのように数値が変化していくか気をつけて見ていきたい。なおミッシングリンクとヤギミルクは健康補助食品として私が個人的に選び与えているもの。

<補足>
ヤギミルク=カルシウム補強に。
ミッシングリンク= 加熱されたドッグフードにはない酵素を補う栄養摂取として。天然の必須脂肪酸とグルコサミンをバランスよく配合。
こちら2点は個人的にネット上で取り寄せ。いつもドッグフード(NOW)を購入しているお店です。

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