(11)2016/02/19

※現在8種類の抗ガン剤を交互に投与しています。8種類をA・B・C・D・E・F・G・Hというアルファベットに置き換えて表現したいと思います。
※抗がん剤投与前に必ず血液検査をしています。その数値によって抗がん剤を打つかどうかの判断や種類を選択しています。
※薬は病院で頂いたものを記載。自宅で与えているサプリメントなどは分かりやすく赤字で記載しています。

◆通院日2/19◆通院11回目
(前回からの経過)
前回受診時<2/12>から1週間の間、かなり症状が悪化。顎下の中央位置にしこり増大<テニスボール大>、気道が塞がれ喉鳴りをよくさせる。残便・残尿感がある為か家中のあちこちで排泄をする。便は柔らかい状態。寝ていることが多い。目の瞬膜の腫れ及び目の充血。1年半前の初回、リンパ腫で病院を訪れた状態に似てきた。前回の抗癌剤は、バフとは相性が合わず副作用<嘔吐>の割に効き目がないのか。

(本日の診察)
本日は抗がん剤Gを使用。前回の1剤と合わせ今回の2剤で1セットという考えの抗癌剤。これで効果がなければ、次回から違う抗がん剤を使いましょうとの話。1週間を待たずに、呼吸が荒くなれば早く受診して下さいとのこと。

<抗がん剤投与前の血液検査結果※低値のみ記載>
【低値】
・HCT(ヘマトクリット値)《正常値》37.3-61.7%《バフ》34.4%《前回》37.9%
・MCV(平均赤血球容積) 《正常値》61.6-73.5fL《バフ》60.4fL《前回》61.2fL
・HGB(ヘモグロビン濃度)《正常値》13.1-20.5g/dL《バフ》12.7g/dL《前回》13.6g/dL
・LYM(リンパ球数)《正常値》1.05-5.10K/uL《バフ》0.75K/uL《前回》1.25K/uL
・EOS(好酸球数)《正常値》0.06-1.23K/uL《バフ》0.04K/uL《前回》0.05K/uL
・PLT(血小板数)《正常値》148-484k/uL《バフ》24K/uL《前回》188K/uL

【高値】
・MONO(単球数)《正常値》0.16-1.12《バフ》2.81K/uL《前回》2.58K/uL
・nRBC(有核赤血球)※可能性あり。

<抗がん剤>
G(2剤。)

<抗がん剤投与後>
嘔吐などの副作用なし。ただ、しこりの引きもなし。次回からまた違う抗がん剤になるのかな。

<本日の処方薬>
・嘔吐止め(1日2回)