お盆が明けても、まだまだ暑い今日この頃。
今年の夏はバフがいません。
お盆時期に、弟一家が遊びに来てくれました。
姪っ子&甥っ子の手には「犬のおやつ」
モモちゃんにあげた後、バフとポコ(バフより前に亡くなった犬)の写真の前に1本ずつ置いてくれていました。
今存在しているモモ以外に、かつて存在していたペットへの優しい思いがうれしかったなあ。
お盆が明けても、まだまだ暑い今日この頃。
今年の夏はバフがいません。
お盆時期に、弟一家が遊びに来てくれました。
姪っ子&甥っ子の手には「犬のおやつ」
モモちゃんにあげた後、バフとポコ(バフより前に亡くなった犬)の写真の前に1本ずつ置いてくれていました。
今存在しているモモ以外に、かつて存在していたペットへの優しい思いがうれしかったなあ。
新しく買ったベッドがモモに乗っ取られています。。。
昨日は久しぶりに、バフが通っていた病院へ。今回はモモのフィラリア予防薬と混合ワクチン接種の為に。もう、通院しなくなって2カ月になるのかなあ~。病院は何ら一つ変わっていませんでした。変わったのは、私だけなのかなあ。
病院の中にバフがいない。そんな空間が何となく切なかったです。
モモちゃんの白内障は進んでいるようで、ガラス玉のような白く濁った部分が大きくなっているとのこと。最近、よく物にぶつかるなあと感じていたのですがやっぱり進行しているようです。目薬を頂いて帰りました。
約1年5カ月、この病院にずっと通って院長先生に診察してもらってスタッフの方に可愛がってもらっていたバフ。そんな様子を尻尾を振りながら、天国から見てくれているのかなあと思った雨降りの日でした。
パソコンの画像を整理していたら、バフの幼少時代の写真が。
我が家に来て、まだ1ヶ月の頃(生後3カ月かな?)
この頃、すでに2匹の犬を飼っていたのでもう一匹迎え入れるつもりはなかったのですが、、、。ペットショップでバフに一目ぼれして連れて帰ってきてしまいました。近くの家電ショップでノートパソコンを買うつもりで行ったのですが。同じ犬種のモモと仲良くなってくれたらいいなあとは思っていたけど、意外と仲がよろしくなく。。。というオチは置いておいて。
成長したバフは、破壊魔でした。。。おもちゃでも、何でもとにかく一日で壊す。この日バフに♪と奮発して購入した柔らか小屋も一日で破壊されました。
一番下の写真に写っているビーグル犬「ポコ」も相当な破壊魔でしたが。
5年前はこうして3匹揃って庭先の玄関で待ってくれていたのを思い出します。今は真ん中のモモちゃんのみ。
バフが亡くなってから1カ月が経ちました。あの子のいない日常生活に少しだけ慣れつつある、そんな自分がいます。家の片づけをしていたら、昔バフがよく遊んでいた「おもちゃ」が部屋の隅に置かれていました。
かじりかけの「ガム」も。
歯型が刻まれたガムは、素敵な置き土産かもしれません。
生前 彼女には特技がありまして、1本のガムを自由自在に操っては(ただ単に噛んだだけとも言う)こんな感じに数字を作ってくれました(キリのいい所で放置しただけ)これは「7」
「2」
かろうじて、、、「8」
「9」
2階の窓から出掛ける私を見送るのがバフの日課でした。
この子の寝姿は、本当にいつもいつも気持ち良さそうで。見ているこちらまで幸せ~な気分になったのを覚えています。
(※亡くなった日の画像ではありません)
アホな飼い主は過去の写真を見返しては「まだ数字の「5」が作れてないのに、なんで早くに死んでしまうのよ!!」と時々、涙ぐんではお空にいるバフに無理な要求をなげかけています。
バフが息を引き取ったのが3月5日の夜中1時。
この日は朝まで一睡もできませんでした。
そして困ったことに、当日は大事な事業に出掛けなくてはいけない日でした。
色々悩んだのですが、代理人を立てれそうだったのでお休みをいただくことになりました。
当日は快晴で、この日にどうしても送り出してあげたかったというのもあります。
ペット葬儀社は土日の為か、どこも一杯で。。。
少々お値段は高かったのですが、須磨区にある葬儀社「エンジェルメモリアルパーク」さんに頼みました。
VOLVOの車に乗った、なぜかイケメンお兄さんがブルーのスーツ姿でお出迎え。。。彼は片手に花束を抱えておりまして。
ある意味、衝撃的で違うサービスかと思った(笑)
ご近所の噂好きの奥さまに勘違いされない前に、車にそそくさに乗り込む私。。。
お陰様で、この頃には涙がうまい具合に枯れました。
バフの顔周りにはお家で採れたローズマリーなどのお花を♪
手前の切り花は葬儀社のお兄さんが用意してくれたものです。
山奥にあるエンジェルメモリアルパーク
こちら火葬車。
お花を顔周りに敷きつめて下さいとのことで。
バフちゃんの顔周りにお花を♪
お線香を立てて
黒煙は、タオルなどを焼いた時にでるそう。遺体は透明色の煙だそう。
そうそう、バフが癌だったということを事前にお伝えしていたので なるべく骨が残るように低温で焼いて下さったそうです。お骨拾いをさせて頂き骨壷へ。
人間の遺体と同じように心がこもった扱いをして下さったのが何よりうれしかったです。
高くてもここを選んで良かったと思いました。
※「エンジェルメモリアルパーク」さんをLINK先に追加しました。
酸素ハウスでお世話になっていた(株)ディレクトリーさん。バフが亡くなる10日程まえに、レンタルを再開していました。もう返却していますが、、、その時に少しだけ仕様が変更になっていたのでご紹介しますね。
まず酸素を発生させる本体部分がお洒落に♪ あと、除湿機能がついたそうです。最初、酸素ハウスをレンタルした時に気付いたのですが酸素ハウスが必要なワンちゃんって、呼気が荒いんですね。
呼吸が苦しいからですが、ハアハアハアと息をするので必然的にハウス内に水蒸気が発生しやすいんです。その為、ハウス内のケースが曇りやすく中が見えにくいのと、ハウス内の湿度がやけに高くなってしまいやすいんです。私は、何度かタオルで中を拭いたりしていました。
なので、除湿機能がついた!というのはとてもいいなあと思いました。これからレンタルされる方にとっては嬉しい仕様になっているんじゃないでしょうか。
ケージはそのままです。が、いいものをしっかりと取り入れる(株)ディレクトリーさん。今後も期待しています。
当ホームページ&ブログにご訪問下さりありがとうございます。
実は、バフが3/5 深夜1時にお空に旅立ちました。
翌々日には誕生日を迎え6歳になる予定でした。誕生日を迎えることができないまま一生を終えました。
その日の朝は、いつものようにウロウロしていて ベッドに昇ったり降りたり出来ていたのでまさか深夜にお別れがくるとは思っていなかったです。あと、1週間はもってくれるものだとばかり考えてました。
私が外出先から帰宅したのが4日の23時。ベッドに横たわるバフの様子が一目でおかしいと思いました。瞳が上下に小刻みに動いており、まっすぐ焦点が合いません。呼吸がやや荒く、ぐったり。お別れを迎える約2時間程、抱きしめたり 顔を包みこんだり。。。
泡を吐いたり嘔吐をした後、呼吸をしなくなり体が硬直状態に。
温かい体は冷たくなるのがとても早くて。
深夜からそのまま寝れずに一夜を過ごしました。
冷え切った夜に、もう動かなくて冷たくなった体をなでながら。
翌朝、ペット葬儀社に電話をして火葬をしました。
それから数日後にお世話になったペットタクシーの会社や、病院、酸素ハウスのレンタル会社にご報告をして。
奇跡が起きることを夢見て2020年東京オリンピックをバフと一緒に見れることを願って続けていた闘病日記もここで終了になります。
リンパ腫と診断され抗がん剤治療をはじめたのが2014年9月29日 命という幕を閉じたのが2016年3月5日。約1年5ヶ月の間、3度目に渡る抗がん剤治療の途中でした。よく頑張ってくれた。バフありがとう。お世話になった病院の先生方、スタッフの皆さん、ペットタクシーの下江さん、アニマル+さん、酸素ハウスレンタル会社の峯松さんありがとうございました。当ホームページ&ブログをご覧下さった皆さまありがとう。
先月の2/19から急激に悪化。思えば2/12に打った抗がん剤から効きにくくなった。顎、肩のしこりがだんだんと大きくなり、固くなる。2/26から3/1まで急遽、5日連続抗がん剤投与の治療になる。1/5量ずつの投与。家中、糞尿の垂れ流し状態だが仕方がない。毎日、病院へ通うと日付の感覚がなくなる。2/26の夜からごはんを食べる量が減る。2/27 完全に食べなくなる。2/28病院で頂いたヒルズの缶詰を与えると、がっついて1口食べる。お好みの味なのかな。本日から酸素ハウスをレンタル。2/29ヒルズの缶詰さえも食べない。3/1~3/2食べない。3/3チーズ味の半生のおやつと、ボーロを与える。食べた。3/4食べない。水は飲む。
喉のしこり、および鼻の中の腫れ(粘液質の鼻水で固まっているのか)で呼吸が非常にしずらい状態。固くなった鼻をふやかして、鼻の中を掃除する。
明けまして おめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
全然ブログが更新できておりませんでした。
バフの近況ですが12月末に「再々燃=癌が再々発している」と告げられ、当初12月末で終了予定だった治療が変更となり、新たな薬剤を組み合わせての治療を開始することになりました。これにより2週間に一度の通院が、再び1週間に一度のペースに。さらに本年は驚くことに、1/1の元旦朝から治療スタート。。。
1/8の診察日に、院長先生と改めて色々お話をしてみました。今、どういう状態か。どこまで(命が)もつか。あと、使用できる抗癌剤がどのくらい残されているか。
バフは見た目、とても元気です。よく食べ、よく吠え、走り回ります。
ただ、顎下のしこりが引きにくくなってきていたり、足に新たなしこりが出来始めました。
新たな抗がん剤は、効きがとても良く順調だったのですが2回目の投与翌日に副作用で顔が腫れあがってしまいました。アレルギー反応を起こしている可能性があるので、この抗がん剤はもう使用できないとのこと。
ちなみにバフは抗癌剤治療を開始してから1年4カ月が経過しようとしています。通常のリンパ腫で、抗がん剤治療による延命期間は「10カ月~12カ月」とされているそうです。そう考えると、平均以上生存している。
院長先生の目標=寿命であろう最終地点は「2年」だそうです。私も、どことなくそんな気がしています。バフと一緒にいれるのは、長くともあと8カ月。
現在、バフに使用してもらった抗がん剤は6種類。他には3~5種類ほど使える抗がん剤が残っているそうです。最後、どの抗がん剤も使えなくなった状態が正直怖いです。
「最期を迎える時、せめてこの子が苦しまない状態であって欲しい。」先生に伝えてみました。
今お世話になっている動物病院へはじめて連れて行った状態のバフは末期に近く、顎下リンパの腫れで喉がおされて息が出来ずチアノーゼ状態になっていました。最期、またその状態で亡くなることがあるのだけは避けたい。
安楽死は今のところ考えていませんが。喉の腫れで呼吸が出来ずに命を落とすことだけは、どうしてもどうしても避けたい。
横でぐっすりと、気持ちよさそうにいびきをかいているバフを横目に飼い主は、ふと夜更けに考えてしまいました。リンパ腫って、不思議な病気。見た目にはとても元気なのに。確実に、内面は密かに弱ってきていて。そのギャップに悩まされます。
過去になりますが、10/21にモモの緑内障の目薬を頂きました。
その記録を。
<点眼薬>
トルソプト ¥2,160
モモの状態ですが、最近目が見えにくくなっているのかな?私の足元にぶつかることが以前に比べると増えているような気がします。7歳のモモちゃん。年齢的にもシニアに近づいているもんね。